腰の疲れや痛みは、人類にとって永遠のテーマで、活力の源とまで言われています。
重労働や長時間のディスクワークなど、いずれも日常生活において腰にかかる負担は大きい
ものです。常日頃からの予防に心掛ける必要があります。
まず、うつ伏せになり大腿部にどっかり乗ってもらいましょう。
お尻やももの後ろへの圧迫は意外と心地よいものです。腰骨の両脇には、
腰痛に効果のある代表的な腎兪、大腸兪、志室などのツボがあります。
背骨から外側へ親指の横幅(1横指半分)、肋骨下縁からウエスト部、腰骨、尾骨に沿って
その両脇を押していきます。
筋肉の柔らかい広い範囲のお尻やもものつけ根などは、ゆっくり体重をかけ、ひじやひざを
使って踏むようにすると効果があります。
特にお尻の筋肉へのマッサージは、奥様のヒップアップにつながるよう下から上に押し上げる
ようにすると、血行も良くなり、 性感の向上や精力増進にもなり効果があります。